2011年3月11日に起きた東日本大震災は未曾有の被害をもたらしました。
私たちはカンボジアでの活動経験を活かし、子どもたちが安心して楽しく過ごせる居場所をつくることで、
被災した幼い子どもたちの心のケアと、復興に向けた支援に取り組んでいます。
→おかげさまをもちまして、本事業は2017年度で終了しました。温かいご支援、本当にありがとうございました!
保育教材・遊具の寄贈
慣れない避難生活を余儀なくされ、子どもたちは緊張や我慢を強いられています。そんな肉体的・精神的ストレスを解放する手助けとなるよう、大きく体を動かしたり、みんなで一緒に触れ合って遊んだりできる教材・遊具を被災地に届けています。
被災地で保育に携わる人たちを応援
保育に従事している方に手当を支払うというカタチで、被災地・移転先で地域の人びとが行う保育に協力しています。これはまた、その方たちの生活再建の一助にもなっています。さらに、保育に必要な諸費用も支給しています。
就学支援金
被災により経済状況が急激に変化した家庭の子どもたちの進学・就学を支援するため、就学支援金を給付しています。
2011年3月15日