CYRでは、織物を学んだ研修生が、研修を終えた後も技術を磨いて織物を続けていけるようフォローを行っています。
3月25日、トロピエンクラサン織物研修センターでは、修了生を対象にサンポット・ホール(*1)の作り方を学ぶ研修会が開催されました。
昨年10月に引続き、2008年度は2回目のワークショップでした。内容は修了生のニーズに応え、トレーナーのスーン・ミットがデザインした孔雀の模様と花柄でした。
(*1)サンポット・ホールとは、カンボジア語で「絣織りのスカート」という意味で、伝統的な柄の腰布。
2009年4月10日