子どもたちの楽しみ

「村の幼稚園」の子どもたちの大きな楽しみの一つがおやつの時間です。幼稚園は、朝の7時から10時30分までですが、休憩時間や家に帰る前のこのお楽しみの時間を子どもたちは心待ちにしています。

ゆで卵は月に２回、一人１個のゆで卵を先生が準備してくれます。人数分の卵を村の市場で買って、茹でて幼稚園に持ってきます。
子どもたちはおやつの前には、石鹸で手を洗い、自分でゆで卵の殻をむき、塩と胡椒をつけてグループで一緒に食べます。
むいた殻を用意した皿に入れたり、友達と楽しく綺麗に食べるような習慣を身につけることができる楽しいおやつの時間です。

毎日のクッキーなどのおやつの時には、違う味のおやつが食べられるよう工夫しています。おやつを配る仕事も子どもたちが順番にできるようになりました。

今年は村で手に入りやすい食材を使って栄養のあるおやつにしようというアイデアを保育担当者が保育者と親に相談しています。今年は一味違ったおやつの提供が期待されています。

2021年度は新しい３ケ所を含む10ヶ所の「村の幼稚園」の約300名の子どもたちに毎日のクッキー、月に２回のゆで卵と豆乳のおやつを提供します。1年間に必要な額は、約73万円　一人１ヶ月約136円必要です。

子どもたちが楽しみにしているゆでたまごや補助給食にご支援をお願いします！！

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