3月16日、織物研修センターでは3ケ月の括り研修コースがスタートしました!
難しい織りに挑戦して収入を増やしたいと思っている地域の女性たち9名が参加しています。
トロピエンクラサン村は織物が盛んですが、主に無地やストライプなどのクロマー(※1)を織る人が多いのが特徴です。カンボジアの伝統的なデザインの絣柄を織れる人は少なかったのですが、研修センターで学び、サンポット・ホールを織り始める人が少しづつ増えてきています。
(※1)クロマーとは、カンボジア風スカーフのこと。
2009年4月10日