カンボジア、プノンペンにあるトロピエンスバイ小学校・5歳児クラスには、貧しい家庭の子どもが多く通っています。
おなかいっぱい食べることができない子どもがほとんどのため、幼い難民を考える会(CYR)は全校生徒約450人に給食を提供しています。
7月24日(土)、6年生を対象に初めての栄養ワークショップを行いました。調理実習という授業のないカンボジアでは、とても貴重な体験です。
普段から家事を手伝っている子どもたちは、みんな手際よく参加していました。
栄養不足や食事が偏りがちな生活が、少しでも改善されますように。
2010年8月24日