プレイベン州から2001年に出稼ぎでプノンペンに出てきましたが、2005年に突然移住させられて、このアンドン村で住んでいます。
子どもは22歳の娘を筆頭に、8人。2人は家を出て自活していますが、夫の貝ひろいの仕事では、せいぜい1日に1万~2万リエル(2.5ドル~5ドル)にしかならず、それもない日もあるので、日々の暮らしは大変です。
CCDOのくれた仕事は家でできて、週に2万~3万リエルになるので、生活は前よりよくなりました。
子ども2人(4歳と6歳)はCCDOの保育所に通うようになってから、皮膚にブツブツができなくなりました。
家の周りの汚い水の中を歩かなければならないので、保育所で清潔にしてくれて、ご飯も食べさせてくれるので、ありがたいです。
ずっと保育所を続けていってほしいと思います。
2012年10月27日