CYRは35周年を迎えます!
CYRは2月17日で、35周年を迎えます。
1980年2月17日、幼い難民を考える会(CYR)は発足総会を開催し、正式に会として活動を始動させました。発足総会には全国から80名のボランティア希望者が集まり、タイの難民キャンプの状況報告、運動方針や規約案が議論されました。
今月の1枚では、当時の様子を写真でご紹介します。
CYRは「カオイダン難民キャンプ」内に「希望の家」を作り、子どもたちの保育活動と保護者のための技術研修を実施。
日本から持ち込んだ体重計と、現地で製作した身長計を使い、子どもの成長を調べる保育士。
日本からの寄付で購入したミシンを使って、縫製技術の研修を受ける女性(カオイダン難民キャンプ「希望の家」にて)
希望の家から帰宅する子どもたちと母親。母親は妊婦用のご飯をもらってきたところだ。
いつもは取り合いになるひとり乗りのブランコのほかに、新しいデザインのブランコを注文した。
(カオイダン難民キャンプ「希望の家」にて)
CYRが35年間にわたる活動を継続することができましたのも、皆さまの温かいご支援・ご協力のおかげです。
心より感謝申し上げます。
CYRは今後とも、子どもたちがより良い環境で成長できるよう活動を行っていきます。皆さまの温かいご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。
*News & Topicsに、35年前の発会総会の記事を掲載しています。(→https://www.cyr.or.jp/news/217cyr35.html)