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認定NPO法人 幼い難民を考える会 caring for young refugees / CYR
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持続可能な開発目標(SDGs) とCYR

写真25)文字.jpg 2015年に国連総会で採択された2030年までに世界が取り組み達成しようとする持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」は、貧困・教育、健康、不平等・格差、環境、気候変動など世界中で抱える問題を17に分類して持続可能な世界の実現に向けてその目標値を設定したものです。

幼い難民を考える会は、「戦乱、災害、飢餓、貧困などの理由により、苛酷な生活環境下に置かれている子どもたちの健全な成長と、その保護者たちが人間らしい生活環境のもとで自立できるよう手助けし、一人でも多くの子どもたちが成長の著しい幼児期に保育活動に参加できるよう幼児教育に取り組んでまいりました。

幼い難民を考える会の活動も、SDGs達成に向けての取り組みでもあります。

SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」

「2030年までに全ての子供が男女の区別なく質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより初等教育を受ける準備が整うようにする]と明示されています。

CYRは幼稚園のないカンボジアの農村で一人でも多くの子どもが幼稚園へ通うことができるよう取り組んでいます。

幼児期は人生の基礎となる非常に大切な時期です。周りの環境から様々なことを認識し、言葉を覚え、感情や情緒を発達させ、人との信頼関係を構築するとても大切な時期だからです。

また幼児教育に携わる幼稚園の保育者には、幼稚園開設前の研修、3年間の「村の幼稚園」を支援している間には、毎月モニタリング研修を実地で行い、保育知識や具体的な保育の仕方、保育活動計画、子どもへの対応、幼稚園の運営管理、保護者への対応等研修を行います。

そして保育者の能力強化のために10日間の集中研修、地域の他の幼稚園への訪問交流研修も毎年、行っています。それは保育者が質の良い保育サービスを実施できるようにするために欠かせない活動です。

そして会は保育者になりたい農村の若者を対象に今まで3期6名に対し、国立幼稚園教員養成学校へ2年間それぞれ奨学金を提供してきています。

この「村の幼稚園」事業は、「目標4」だけではなく、大きな意味で貧困の削減やSDGsのさまざまな目標・ターゲット達成に向けた取り組みも行っています。 6番目の目標にある.安全な水とトイレを、CYRの「村の幼稚園」では、トイレを設置し、トイレ、手洗い、ゴミの整理など子どもたちが清潔にする気持ち良さを実感でき、習慣となるよう指導を行なっています。飲み水も川の水を直接飲んでいる家庭もあり、煮沸し、ろ過して飲むよう指導も行なっています。
誰ひとり取り残さない地球社会を目指して思いやりのある平和な世界のために考えていきたいと思います。

2021年4月14日


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