保育教材の研修・配布事業のフォローアップ-コンポンチュナン州公立幼稚園
2月22日コンポンチュナン州ロリアビア郡のタコル公立幼稚園、コンポントロラッ公立幼稚園を訪問し2019 年度に実施した保育教材研修で提供した教材がどのように使われているかを知るためにフォローアップ研修を行いました。
2019 年度の保育教材研修と配布は、コンポンチュナン州の4郡60園132クラスの公立幼稚園の保育者115名を対象に行われました。提供した保育教材は、CYRが長年にわたり創意工夫して製作・使用してきた教材の中から選ばれた文字に親しむためのクメール語の子音パズル、木製のトラックのパズル、クメール語出版した「およぐ、」「まめ」の絵本、布人形や布ボールなどです。
訪問した公立幼稚園では、提供した保育教材が教室のコーナーに置かれていました。
2019 年度の保育教材研修と配布は、コンポンチュナン州の4郡60園132クラスの公立幼稚園の保育者115名を対象に行われました。提供した保育教材は、CYRが長年にわたり創意工夫して製作・使用してきた教材の中から選ばれた文字に親しむためのクメール語の子音パズル、木製のトラックのパズル、クメール語出版した「およぐ、」「まめ」の絵本、布人形や布ボールなどです。
訪問した公立幼稚園では、提供した保育教材が教室のコーナーに置かれていました。
保育者がどのように遊ぶかを子どもたちに教えながら。
このカンボジア子音パズルの使い方が良く理解できていない保育者がいましたので、再度、研修を行いました。
日本の絵本は、大きな絵ときれいな色で表紙が固く丈夫です。
子どもたちは、初めて見る絵本に大喜び。
人形は子どもたちが自分のことを友達に紹介するときにも使われていた。
実際に保育活動の様子を観察し、教材の使い方や子どもの活動にどのように生かされているかを見学した後に保育者と話し合いを行い教材の使い方などを再確認しました。
この保育教材フォローアップに必要な費用は
当会保育チーム3名、州や郡の幼稚園担当者それぞれ1名が参加
1泊2日で2ヶ所の幼稚園を見学の場合
保育チームの前日の宿泊費、食事手当、州や郡の研修指導担当者の交通費手当、
訪問する保育者の交通費手当など約3万円です。ご支援をお願いします。
ご寄付はこちらから
https://www.cyr.or.jp/donate2/03/index.html