♪ 保育セットが届きました ♪
5月末から順次送付している「あおぞら保育」セットが、続々と被災地に届いています。教材で遊んでいる子どもたちの様子や、保育に参加いただいている方々の声がCYRに寄せられています。写真やメッセージの一部をご紹介します。
福島市の避難所「パルセいいざか」から、子どもたちの笑顔が送られてきました(写真参照)。
同じ福島市の避難所「あづま運動公園」の方々からは:
「紙芝居がとても嬉しい。
これまでは図書館から借りていました」
「CDプレーヤーが嬉しい。
個人の私物を使っていました」
といった声が寄せられています。
宮城県仙台市で保育スタッフ養成講座にご参加いただいたみなさんからは、次のようなコメントをいただきました。
「セットを開けた時に歓声があがりました。
人形を手に取ったり、ボールを手にしたり
するたびに、笑顔が広がりました。
大型絵本を実演したりもしました」
石巻市の保育園の園児たちは、
「普通のぬいぐるみに見向きもしなくても、
セットのお人形を妹や弟のように可愛がっている」そうです。
・市名坂児童館(宮城県仙台市)
・小松島児童館(宮城県仙台市)
・鹿野児童館(宮城県仙台市)
・幸町南児童館(宮城県仙台市)
・パルセいいざか(福島県福島市の避難所)
・ピノッチオ保育園(宮城県石巻市)
・のびる幼稚園(宮城県松島町)
・仙林寺(福島県伊達市)
・あづま総合運動公園(福島県福島市の避難所)
2011年6月23日