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ピダン研修の開講式を行いました


いつも幼い難民を考える会の活動にご支援をいただき、ありがとうございます。

1980年、当会はタイ国境にあった「カオイダン難民キャンプ」において、
子どもたちの保護者の自立を支援する活動として織物技術指導を始めました。
そして、36年後の今も農村の女性たちの経済的自立と、
内戦で途絶えかけたカンボジアの伝統技術の保全を目的に、事業を継続して実施しています。

織物研修事業の一環として、現在はプノンペンから車で一時間半ほどのところにある、
トロピエンクラサン織物研修センターで3ヶ月間のピダン研修を実施しています。

さて、今回は先日織物研修センターで行われたピダン研修の開講式についてご報告いたします。
開講式には当会職員、受講生4人と講師1人が参加しました。
当会職員と講師が受講生たちに激励の言葉を送った後、受講生に抱負を語ってもらいました。
受講生たちは、はにかみながらも「私たちも一生懸命頑張るので応援よろしくお願いします」と語っていました。

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開講式の後は、3ヶ月間の研修内容について講師と受講生で話合いました。
まずは講師への質問タイム!先ほどの恥ずかしそうな様子とは打って変わって
受講生から様々な質問が飛びます。
「柄はどこで切れるように織ればいいですか」「糸の色はどのようになっていますか」
といった質問に講師がサンプルの織物や実際に使う糸を見せたりしながら丁寧に答えていました。

今回のピダン研修では、4種類の絵柄を研修指導し、受講生たちは講師の指導を受けながら、
それぞれ別の絵柄を学びます。
この話合いでは、だれがどの絵柄を学ぶかということについても決めました。
各自の技量や手の状態、これまでの経験などを考慮しながら話し合いを進め、
担当する模様を決めることができました。

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彼女たちがどのような作品を完成させるのか、当会職員も今からとても楽しみにしています。
この研修が彼女たちにとって実りあるものになるよう、そしてピダン研修を通してカンボジアの伝統文化保全に寄与できるよう、当会も支援を続けていきたいと思います。


2016年4月19日


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