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研修修了生・村人への織物ワークショップ

修了生へのフォローアップ研修

修了生へのフォローアップ研修

村の織物ワークショップ

村の織物ワークショップ

CYRでは、女性自立支援・伝統文化の保存を目的に、カンボジアのタケオ州で織物センターを運営し、農村女性を研修生として受け入れ、織物の技術指導を行っています。また、修了生のフォローアップ研修や、織物の盛んな村でのワークショップを定期的に実施しています。今回はそのレポートです。

 織物製作の中で、「整経」と「そうこう」という縦糸の準備は大変な作業で、上手にできると収入になります。講師はCYR織物センターのトレーナー、スーン・ミットです。

◆修了生へのフォローアップ研修(11月24,25日)
 修了生を対象としたフォローアップ研修で整経、そうこうの両方を行いました。参加者は交通費を支給したためか、21名と予想外に多く、理論講習の後は一人一人が実習しました。修了生は研修終了後自宅で織物を続けていますが、日ごろ疑問に思っていたことをトレーナーに質問することができ、このフォローアップ研修は貴重な機会であると多くの修了生に喜ばれました。

 自分で仲買人への販売を開始した修了生もおり、その他の修了生にも仲買人への販売を行うようアドバイスしました。CYRでは研修生だけでなく、研修修了生が修了後も織物を続けられるよう、支援を続けます。

◆村の織物ワークショップ(12月6~7日)
 タケオ州のサムロン郡スラー地区クロチャン村の集会所で、織物を行う村人を対象にそうこうの研修が行われました。参加者は前回10月の研修に参加した29名。ほとんどが織りのみを行い、縦糸の準備は別の人に料金を払って頼んでいる人もいます。参加者は皆大変熱心に練習を行い、2日目には時間を夕方5時まで延長して指導したほどです。

 今回のワークショップは10月にワークショップを行った際に、続けて習わないと忘れてしまうから整経の後の作業のそうこうを続けて教えてほしいとの要望を受け、3月に予定していたワークショップを12月に繰り上げたものです。2日目のワークショップの最後では、次のステップの縦糸の巻き取り方をぜひ教えてほしいとの要請もありました。

 稲刈りが始まる前のタイミングで実施した今回のワークショップ。CYRは今後も村の人の声を大切に、ニーズにあった研修を行います。

2005年12月 5日


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