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2017年度「村の幼稚園」開設事業が始動しました

幼い難民を考える会(CYR)が実施するカンボジア保育事業へ
温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。

いよいよ、2017年度の「村の幼稚園 開設事業」が本格始動しました。
今年度は3ヶ所の幼稚園を新設すべく、現在、カンボジア事務所の保育チームが
開設候補地を訪れ、地区や村との打合せや最終調整を行っています。

村の幼稚園は「一人でも多くの子どもたちに幼児教育を」をテーマに開設する簡易な幼稚園です。
当会による直接的な支援は3年間のみ、4年目以降は村人による自主運営を目指します。


今回は、2017年度「村の幼稚園」開設候補地の1つである、
コンポンチュナン州プレイチュロウ村をご紹介します。

プレイチュロウ村は、当会事務所から車で3時間ほどのところ、
プノンペン市と州を繋ぐ国道から少し離れた場所にある、静かな農村です。
村の人口は328世帯656名、そのうち3歳~5歳の子どもは105名です。
しかし、プレイチュロウ村には就学前の子どもたちが通う保育施設はありません。
村には小学校が1校(4教室)、3人の先生方が勤務しています。

幼稚園の開設場所は、村にある小学校の空きスペース。
先生方の休憩室を教室として使用する予定でしたが、村の評議会メンバーとの打合せの中で、
「幼稚園として利用するには狭いのでは?」との声が出てきました。

そこで、より広い「校長室」を教室として使うことが提案されました。
校長先生は、9月に始まる教室の飾り付けや保育者研修前までに、
校長室の棚や机などを全ての備品を移動しなければなりません。

子どもたちのためにスペースを譲ってくれた校長先生が、
いかに幼稚園開設を待ち望んでくれていたかが良く分かります。
また、地区長や評議会のメンバーからは、地区の開発予算に入れるよう調整し、
幼稚園の保育者を支えたいという申し出もありました。

2017年10月に開園予定のプレイ・チュロウ村の幼稚園。
村人の温かい協力により開設・運営、そして4年目以降の自主運営に向けて、
順調なスタートを切りました。

今後は開園に向けた教室の修繕や飾りつけ、教材の準備、保育者研修・・・と、
準備すべきことがまだまだ多く残っています。
ぜひ、皆さまのご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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会議が行われた校長室。後ろにある全ての棚や壁の掲示物を全て移動する予定です。

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会議の間、校庭では小学生が元気に遊んでいました。10月からはさらににぎやかになりそうです。


2017年6月 2日


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