委員会メンバー
初の会合の様子
農村にあるバンキアン、プレイタトウの2つの保育所は、選挙で選ばれた運営委員を中心に、将来、村の人々が主体となって運営できることをめざしています。2月8日、第2回目の地区選挙で選ばれた3人の委員会メンバーと第1期の委員長が、選挙後初めての会合を開きました。
会合を終えて、第1期の委員長、ニュー・ヴァンさんからは「今までの委員会の仕事は95%成功しました。委員は皆仲良くしなければなりません。私たちの時は募金箱を年に2回しか出さなかったけれど、今後はもう少し力をいれていくべきです。支援者を探すことも大切です」とのコメントがありました。
現委員会メンバーの3人からは、「(元委員長は)経験があるのでよかったです。」
「収入が上がるように頑張りたいです」とのコメントがありました。
CYRは、現委員長がリーダーシップを発揮できるよう見守るとともに、「委員会も含めたレクリエーションを保護者とともに実施し、仲良くしなければならない」という前委員長の言葉のきっかけ作りを考えていく予定です。
2007年2月15日