「おおきなかぶ」を上演
卒園証書を持ってにっこり
バンキアン・プレイタトウ保育所のみなさん、
卒園おめでとう!
9月25・26日、バンキアン保育所・プレイタトウ保育所ではそれぞれ卒園式が行われました。
今年は両保育所から、合計41人の子どもたちが巣立って行きました。
当日は、保護者と先生の他、この地区にあるバンキアン小学校の校長先生や村長、保育所の運営委員、教育省担当者などが参加し、賑やかに式典が行われました。
祝辞では、「国の発展やの将来の為には、子どもたちは皆大切な存在です。この地域の教育水準をカンボジアの中でもどんどん高めていくために、これからも保護者のみなさんのお力添えをお願いいたします」というメッセージをいただきました。
また、小学校の校長先生からは、「ここは他と比べて大変良い保育所です。遠い地域に住んでいる子どもも通ってきています。ここでは給食が出ますし、保育も行き届いているので、安心して預けることができるからです。ここの保育所の卒園生たちはみな、小学校に入学しても大変優秀です。これからは、遊びだけではなく、勉強も頑張ってください」というお褒めと励ましの言葉をいただきました。
子どもたちは、今まで練習してきたダンスや劇「おおきなかぶ」を披露し、
最後には卒園証書とお祝いのプレゼントを一人ずつ嬉しそうに受け取りました。
2008年10月10日