手を洗う
いつも当会活動へ温かいご支援をいただき、ありがとうございます。
2019年11月に開園した新しい「村の幼稚園」でも、子どもたちが手を洗う習慣が身についてきました。カンボジアは砂ぼこりが多いので、何も触らなくても手が汚れてしまいます。きれいな水ですすいで、できれば石鹸を使って汚れを落とすと、始めて、きれいな手と汚れている手の区別がつくようになります。汚れがおちた時の気持ちよさを体験して、子どもたちは手を洗うことを繰り返すようになります。
トンレクラウの「村の幼稚園」では、校庭と教室の間にある中廊下に手を洗う場所と靴箱がおいてあり、
外で遊んだあとや、おやつを食べる前に手を洗います。
慣れない子の手洗いはお姉さんや先生が助けます。
洗面器に準備した水も、子どもたちが洗い終わると、こんなに!
引き続き、皆様の温かいご支援、どうぞよろしく申し上げます。