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プレクリアン「村の幼稚園」の二年目

181112PR 階段全体 IMG_3443.JPG
いつも当会活動へ温かいご支援をいただき、ありがとうございます。
コンポンチュナン州のプレクリアン村はよく洪水にみまわれるため、幼稚園は高床式です。
小学校の中にある幼稚園なので、園児も小学生に倣って白のシャツと紺のスカート又はズボンをはいて通います。

階段も教室の一部なのでしょう。
181112PR 階段勉強IMG_3418.JPG 勉強をする女の子の姿からは、熱心に学ぶ様子が伝わってきます。

181112PR 階段おやつ IMG_3414.JPG おやつを食べている男の子は、これを食べ終わったら家に帰り、親の帰宅を待ちます。

  2017年に開園したプレクリアンの「村の幼稚園」は同時期に開園した他の幼稚園より、園児の出席率が高く、協力金の集まりも順調です。子どもたちは幼稚園に来ることを楽しんでいます。
村人は幹線道路沿いに居を構えているので、子どもが学校に通いやすいです。
また、この村は保育者にも恵まれています。幼稚園を開設するか検討をしていた頃、保育者になりたいと自ら志願した女性、オークチュンリーさんがいました。当時51歳、ふたりの子どもの母親です。夫が自動二輪タクシーで得る収入で一家は暮しています。チュンリーさんは、その年代の女性としては珍しく中学校を卒業していて、子どもを教えることに意欲的でした。実際、開園してからも、教材に写真を多く使うなど独自の工夫でこどもの関心をしっかりと引きつけ、クラスには心地よい規律があります。
一年目は36人の子どもが通い、24人が卒業しました。
卒業する子どもたちに聞いたなりたい職業は、警察官(4)、工場勤務(4)、看護師(4)、医者(3)、大工(1)、料理人(1)、兵士(1)、僧侶(1)です。
いずれも、家族や社会の役に立ちたいという理由からです。
幼稚園によっては、将来の職業に高収入や楽しさを求める傾向がもっと色濃くでますが、プレクリアンでは志をもった園児が巣立っているようです。

今後とも、皆様の温かいご支援、どうぞよろしく申し上げます。

2018年11月20日


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